みやぎの明治村

宮城県登米市の「みやぎの明治村」は、明治時代の貴重な建物を活用した6つの歴史館からなる施設です。国の重要文化財に指定された旧登米高等尋常小学校をはじめ、当時の面影を残す洋風建築が点在し、明治時代の雰囲気を色濃く感じることができます。

施設内では、明治時代の教室を再現した教育資料館や、歴史ある警察署庁舎など、それぞれ異なるテーマで当時の暮らしを体感できます。北上川が悠々と流れる美しい町並みの中で、洋風と和風が調和した独特の景観が広がります。

みやぎの明治村・登米（とよま） | とよま振興公社とよま振興公社登米町（とよままち）には教育資料館（重要文化財・旧登米高等尋常小学校）、警察資料館（県指定文化財・旧登米警察署庁舎）のハイカラな洋風建築物、廃藩置県当時に置かれた水沢県庁記念館（旧水沢県庁庁舎）や重厚な蔵造りの商家など明治を偲ばせる建物が多く現存しており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。toyoma.co.jp